1枚の折り紙から箱を折り出してみた。
仕上がった厚みのあるたとう型は
形は昔懐かしマッチ箱にもちょっと似ているし
豆本の洋書みたいでもあって、なかなか愛らしい。
紙を変えたり、柄を変えたり...と
よりしっかりと箱らしい箱を目指して試作中。
模様のある紙っておもしろいもので
広げた柄で見るときと
ラッピングしたり、
クラフトをしたあとで立体になったときでは印象が変わる。
サイズ感が変わったり、
陰影がついたり、
角度が変わって見えてくる柄が変わったり...と
いろんな要素があるんだろうけれど。
単調に思えるような柄ほど
他の形になったときにおもしろい。
なのでどんな柄のものでも
まず一度試してみると意外な発見があったりする。
15センチ四方くらいの折り紙でつくると
イヤリングやピアスの1セットとか
ペンダントをひとつ入れるのにちょうどよい感じです。
マスキングテープやシールで止めるだけで
そのままギフトにできそうかと。
クラフト的なものって多分に数学的。
実は理系だったのかもしれない...と時々思う最近です(笑)
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