昨日の東京の天気予報は「くもり」でしたけれど。
夜になったら雲がすっきり晴れて、あれ?晴れている??
外に出て、空を見にGO!...
とはいっても、タイミングがなかなか合わず
あいにく欠けてゆくところは見られずに
表に出られたのは皆既月食完了のころ。
ふと見上げた空に黒い幕がかかったような
オレンジ色のまあるいお月さまが頭の上に。
おぉ...きれい...というよりは、ちょっと怖い(笑)
赤銅色の月はなんだかちょっと少し不気味に見えて
昔のひとが不吉なことが...みたいに思ったのもわかるなぁ...と
そんなふうに思いながら見上げていました。
赤黒い赤銅色に見える皆既月食の月を
「ブラッドムーン(血の月)」とは
言い得て妙な呼び方です。
ところで、昨日のお月さまは
「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」と
長い名前で呼ばれてました。
〈スーパーサイズの青く血のような赤の月〉と
「スーパー・ムーン」は地球にいちばん近いところで見られる
いつもより大きく明るく見えるお月さま。
「ブルー・ムーン」はより青く見える...わけではないそうですが、
ひと月のうちに2度目の満月のこと。
(今年は年始早々そう、パリで満月見上げてましたっけ)
そして「ブラッド・ムーン」は赤銅色のお月さま。
全部繋げて言っちゃえ...とは誰が考えたか知りませんが(笑)
「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」
この現象が重なって起こるのはとてもめずらしいこと。
たぶん、この先生きているなかではないかもね...
なんて聞いてたので見て見たかったんです。
その後少しずつ月の明るさが戻ってきて
白銀に輝くブルームーンの再登場。
真夜中まで、ついつい空を見上げてしまった夜でした。
#Superbluebloodmoon #スーパーブルーブラッドムーン
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