たとえば...写真はパリのとあるレストラン。
光の綺麗な春の季節の窓辺のテーブルのランチタイムです。
テーブルに乗っているのは
ワインと水のグラス、
カトラリー(ナイフ&フォーク)
センターにはキャンドルホルダー(ランチなのでついてない)
テーブルクロスは少し寸足らずで
ウェルカムプレート(お皿) さえ出ていないし、
テーブルナプキンは使い捨てのペーパーナプキン。
なのに〈なんだか素敵〉。
なぜかといえば。
テーブルクロスと、グラスに入ったナプキン、
そしてカーテンの葡萄色が揃っていること。
ポイントで使っているペーパーナプキンのイエローは
よく見ると壁の絵のなかに同じ色があります。
そう、まずは色を揃えて綺麗に並べる...
それだけで十分、素敵な空間ができるんです。
こういうところはパリ、っぽいと思うとき。
彼らにとってはきっと何か特別なことではなく
いつものルーティンのなかでのランチタイムなんだろうと思います。
〈なんだか素敵〉な日々を過ごしていると
元気な気持ちがチャージされて
がんばろっ!って思えるんじゃないかなと。
外食続きは疲れるけれど
ふだんのごはんは続いても大丈夫なのはたぶんきっとそういうこと。
そこに〈なんだか素敵〉を少し意識するのはオススメです!
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