数年前にはじめたJAZZ ヴォーカル熱は冷めることなく
時折ライブをする機会もいただいて楽しく活動しています。
おとなになってからの習い事の素敵なところは
自分がやりたいと思った瞬間から
本気で取り組めることですね。
幼い頃から好きだったことは
しばらくブランクが空いたとしても
いくつになってもやっぱり好きなものなのだなぁ…と実感する日々。
長いこと触ることもほとんどなかったピアノやキーボード、
時にギターまで引っ張りだしたり、
楽譜を書くのなんて中学校の音楽の授業以来。
英語やポルトガル語の意味まで調べることもあるし
ステージの衣装やライブの構成を考えたりと
思いがけない楽しみも生まれています。
19世紀末から20世紀にかけてアメリカで生まれたJAZZミュージックは
リズミカルでかなり〈自由〉な印象です。
幼い頃から習ってきたのがクラシックだったので
最初の頃は独特なリズム感やセッション感覚がつかめなかったのだけれど。
自由そうに見えてちゃんとルールがある。
クラシックバレエとJAZZダンスの違いに大変よく似ています。
ところで。
毎年考えている年初のキーワードを
今年は「Melodious メロディアス」に決めました。
「調子の美しい」「音楽的な」「旋律的な」
そんな意味の言葉です。
アートやデザインは音楽にとても近いものがあるし、
日々出会うモノやコトや人との繋がりも、
美しく調和できたら素敵なハーモニーが生まれそうだし…
例えば公園で見つけた水仙や
初詣でくぐった朱色の鳥居、
遠くに見える富士山も「メロディアス」だなぁ、と。
ま。こじつけ、といわれてしまうとそうなのだけれど。
〈今日のメロディアスなこと〉を積み重ねたら
最高の〈GIFT〉にあふれた一年になろうかと!
どうぞmelodiousな一年をご一緒に。
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