朝、目が覚めると窓を開ける。
静かな朝の空気は雨でも晴れでも爽やかで
しばらくぼんやりしながら今日はなにをするんだったかな...とあれこれ思いを巡らせる。
先日、料理家 渡辺有子さんの著書を読んでいたら
朝の時間の使い方や片付けの考え方がとても似ていて、
知らない方なのに「そうそう!」と相槌を打ちたくなってしまった(笑)
“毎日続けられるゆるい決まりごと”
きっと誰にでも「このへんまではOK」
「ここから先はNGかもね」くらいのゆるいラインがあって
いつもなんとなく「このへんまではOK」の範囲で過ごせていると気分がいい。
まぁ、忙しかったり、気がのらないこともあるから
たまに「パーフェクトにOK!」に頑張れば
気分よく過ごせることも多いというもの。
暮らすことのベースにあるは「ここちよく過ごす」ことかなぁと、最近よく思う。
おいしいと思うものを食べて、
気持ちがいいと感じるもののなかで過ごしていると
贅沢はしなくてもなんだかそれだけでいいかもね。と。
ほんとに見事になんにもおいていないリビングの写真の真似はできそうにないけれど(苦笑)。
久しぶりにとても感じのよい本に出会えたなぁと思ったので備忘録です。
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