何気なく見はじめたらよい映画だったので忘備録。
「最高の人生のつくり方」and So It Goes(2014) 。
ダイアン・キートン、マイケル・ダグラス:主演
ロブ・ライナー:監督
ダイアン・キートンは笑顔が素敵なおばあちゃんになったなぁ
…なんて見ていたら思いがけずに歌う役でした。
65歳のシンガー。
MCが苦手で泣き虫(笑)。
一方のマイケル・ダグラスは頑固で偏屈で、
でもちょっと憎めないおじいちゃんが似合うこと。
私にとってマイケル・ダグラスといえば
「コーラスライン」の演出家ザック
「危険な情事」の弁護士ダン
「氷の微笑」の刑事ニック…と
セクシーだけどパワハラ系のちょっと(いやかなり?)嫌いな上司タイプ。
そのマイケルのおじーちゃんっぷりはうますぎてショックなレベル(笑)
こんなふうなお話なんだろうなぁ…と
想像するままの予定調和のストーリーなのに、
惹きこまれて見ちゃうのは役者さんのうまさと、
映像のよさなのでしょう。
素直に笑って、怒って、感動して、ちょっとうるうるもして。
いいシーン、いいセリフをしみじみ記憶に刻みました。
…とロブ・ライナーの監督作品のラインナップ見てたら
「最高の人生の見つけ方」
「最高の人生のはじめ方」
「最高の人生のつくり方」…って(笑)
このタイトルちがうといいと思のは私だけ???(爆笑)
「and So It Goes」確かにそのまま訳してもわかりづらいけれど。
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