ギャンゲットな空間で

先日、知人のお誘いでとあるダンスユニットの舞台を観てきました。

「Cabaret」

「That's Entertainment」

「Sing Sing Sing」

「New York New York」

「Diamonds Are a Girl's Best Friends」...

往年のミュージカルの音楽をバックしたバーレスク＆ショーパブ的なステージは

ダンサーとの距離がとても近くてたのしかったです。

１部はセリフのないダンス劇。

２部は小作品集...の２部構成。

学生時代につくっていた舞台を懐かしく思い出したりしてました。

小作品の演目のなかにポールダンスがあって。

はじめて目の前でみましたが、

エレガントでセクシーに見えて、

スルスルと素手で天井近くまで上ったり

くるくると回りながら降りてきたり...と

半端ないトレーニングの賜物なことは一目瞭然。

迫力満点でした。

ちなみにこの写真はステージではなくて、

会場となったカフェ＆レストラン THE GUINGUETTE by Mojaの店内の様子。

この空間を生かした演出がとてもよかったです。

ヨーロッパの移動遊園地のようなかわいらしい空間...と思ったら

「Guinguette ギャンゲット」って、

まさにパリ郊外にあるキャバレーとか、ダンスホールの意味なんだそう。

カラフルなまあるいランタンは

どちらかというとアジアンなイメージもするから

なんだかミステリアスでそれもまたいい雰囲気でした。