田園調布の駅前のクリスマスツリーです。
クラシカルでエレガントなツリーが
静かに駅前にあって住宅地の入り口らしい落ち着いた光景でした。
すっかりツリーブログみたいになってますけれど。
色づかい、オーナメントのデザイン、飾り付け...と
大きなツリーはバランスよくつくるのもたいへんなので
出かける先々でほんとにお美事!と感激するのでつい。
ところで、なぜモミの木をクリスマスに飾るようになったか...という話には
もともとは同じ常緑樹の樫の木だったという説、
三角形のモミの木が、キリスト教の三位一体を表すという説など
ゲルマン民族やドイツ由来の諸説あります。
常緑樹は冬でも緑なので、生命力の象徴でもあります。
そこに実りの赤、光の金、雪の白...と加えていくと
伝統的なクリスマスカラーになるのです。
日本でお正月飾りに松や竹を使うのも同じ理由。
国が違っても同じように思った昔のひとがいたというのもおもしろいなと思います。
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