選んだのは秋の彩りを模した干菓子。
菊の形をした「菊寿糖」などがよく知られているけれど
季節の彩りっていいですね。
いまごろ、きっと京都の紅葉はきれいなのだろうなぁと思いながらお渡ししました。
菊、紅葉、どんぐり、ふくら雀、米...と
かわいらしい形がいろいろで
Mさんもとてもよろこんでくださって。
パリに戻って、抹茶と一緒に楽しんでくださったご様子です。
鍵善良房は江戸のころからの京菓子の老舗。
店内の調度品もそうですが、上に積まれた箱からも歴史を感じます。
本店にある喫茶をいつか尋ねてみたいです。
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