クラシックの似合う空間で

先日、フランス在住の声楽家・Yukimiさんの公開講座を聴講してきました。


フランス語の母音の発声や発語から教えていただき

フランス歌曲をうたわれる方のレッスンを聴講するというのは

なかなかない機会なのでとてもおもしろかったです。


どの言語でもそうだと思いますが

ローマ字や英語で慣れている文字からイメージする音と、

フランス語独特な発音は違うことも多いので

ついむずかしそう...と思ってしまうのですが、

理屈がわかれば...しかも音楽を通してならば、

少し親しみがわくような気がしました。


そういえば、学生時代にとっていた第二外国語はスペイン語で

毎時間授業の終わりにスペイン語の歌をうたわされてましたっけ(笑)

そんなことを懐かしく思い出したりもしました。


ところで。


会場だったアルバホールはアール・ヌーボー調のインテリアと

ステンドグラスが美しい空間でした。


ウィーンの「böesendorfer ベーゼンドルファー」(öの発音も独特!)の

ビンテージのピアノなのだそうです。

素敵な音色でした。



TODAY IS A GIFT

編集ディレクター&ラッピング・コーディネーターのyuricoです。 Jazzも歌っています。 東京のことと、ときどきパリのこと。 ちょっとうれしいこと、 たのしいおしゃべり、 おいしいごはん、 よい音楽、 やりがいのある仕事、 素敵なことば、 気持ちのいい空や風… 日々のちいさな〈GIFT〉メモ。

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